札幌市議会 2016-03-08 平成28年第一部予算特別委員会−03月08日-04号
現在、札幌市においては、人口減少・超高齢社会という大きな時代の転換点を迎えるに当たり、市民のニーズも多様化することが予想されますが、限られた職員数の中で時代の変化に合った市民サービスを提供していくために、アクションプラン2015では、より効率的・効果的な組織体制などを構築するとともに、職員力を高める取り組みを行おうとしております。
現在、札幌市においては、人口減少・超高齢社会という大きな時代の転換点を迎えるに当たり、市民のニーズも多様化することが予想されますが、限られた職員数の中で時代の変化に合った市民サービスを提供していくために、アクションプラン2015では、より効率的・効果的な組織体制などを構築するとともに、職員力を高める取り組みを行おうとしております。
市長は、市政運営の基本姿勢として、都市力と市民力を最大限に生かして、まちづくりを推進するとされておりますが、それらの力を引き出す役所の職員力も重要な要素であると思います。厳しい行政環境の中で、千歳市民にかかわる全ての行政サービスを企画し、実行するのは、一人一人の職員であります。
52ページでございますが、三つ目の柱は、組織力、職員力の向上でございます。外部の専門家を登用することで市役所の専門性や政策立案力などを向上させるほか、民間企業やNPOなどへの職員派遣を行い、市民感覚を大切にする職員を養成してまいります。 最後に、四つ目の取り組みといたしまして、道内連携の推進でございます。
民間活力、市民活力との連携によるまちづくりには職員力を生かすことが必要不可欠です。 組織の見直しによる適材適所の人員配置は必要ですが、そのことと、経費削減は別に考えるべきです。 人材の確保についても、定員適正化計画にこだわり過ぎて、将来の市政運営に対する考えがおろそかになっていると考えます。
我々に、行政に課せられた責務は、財政健全化に向けたこれまでの努力を継続し、市政執行の4本の重点項目を初めとする行政分野において、新・協働時代をテーマに、時代の変化にこたえ、子供たちが誇りを持って、そして、お年寄りが満足感を持って暮らすことができる実りある未来にしていくため、市民力、職員力、市役所力を高め、将来に誇れる港町留萌の基礎を築くことにありますとしております。
特に、市長のマニフェストや総合計画の推進には、職員力が求められ、職員の皆さんもその期待に十分にこたえられて、各種事業が推進されてきていることに敬意を表するものであります。その職員力を、より発揮させるためには、労働条件、労働環境のさらなる見直しや改善が求められていくものと思うところであります。職務の遂行には、勤務時間における職員の元気回復にも、十分、配慮する必要があります。
その連携、協力、構築のつなぎ役となるのが、市の職員力であり、市民力をいかに発揮できるのか、職員の企画力、行動力、主体性が問われるところでもあります。市長は、そのつなぎ役となる職員に対し、連携、協力体制を具体的にどのように指示され、施策の実現を図ろうとしているのか、御所見をお伺いいたします。
そして、この白書を踏まえ、秦野市公共施設の再配置に関する方針(案)、副題として「未来につなぐ市民力と職員力のたすき」の最終案をことしの8月17日に発表しています。このように、既に先進的な自治体では我がまちの将来を見据えて、市民と職員の協働で取り組もうとしております。 このようなことを踏まえて、以下4点にわたり市長並びに教育長の見解を伺います。
4点目に、機構改革等についてでありますが、職員数の減少の中で、職員力を高めて、地方分権に対応するためコンパクトな組織づくりに努めてきたところでございます。今後とも職員との対話を深めながら、機構改革を進めることが大切だと考えております。
必要な書籍を見きわめることも職員力を養う効果があると考えます。書籍や定期購読するものも含めて聞き取りを行い、検討することが必要ですが、お考えを伺います。 4点目は、評価の市民参加について伺います。 市などの事業に対して、市民が持つノウハウを生かすことは望ましいことと考えています。しかし、市も万能ではなく、専門性を生かすような評価の方法を探るべきと考えます。
当市におきましては、現在、適切な人事組織管理を行うことで、職員のやる気を促し、職員力と組織力を高めることを目的として、人事評価制度の制度設計に着手をしておりますが、今後、給与や手当への反映、昇任昇格への活用が行われる中で、職員の意識に変化が見られ、意欲の向上につながること、また、市役所全体の遂行力が高まることを期待しているところであります。